Marubeni光の料金、評価、解約方法は？

Marubeni光は、NTTとは別の企業で、丸紅テレコム株式会社が提供しています。

NTTを装った勧誘などを受けた際には間違わないで下さい。

Marubeni光がお得なのか料金や評判、メリット・デメリットをまとめてみました。

Marubeni光は戸建てだと5,753円で、集合住宅でも4,268円になるため、フレッツ光とプロバイダーの契約内容によってはお安くなる可能性がありますが、
違約金が最大45,100円と非常に高額となるため、契約には注意が必要です。

１. Marubeni光とは

丸紅テレコム株式会社(丸紅グループ傘下)のサービスがMarubeni光です。

NTTの光回線と自社プロバイダーがセットになった光コラボとなっています。

１−１. Marubeni光の料金

まず、Marubeni光の料金プランとそれぞれの月額料金は次の通りです。

東日本エリアと、西日本エリアで料金体系が異なります。ファミリータイプとマンションタイプの2種類で、MarubeniBBがプロバイダ料となります。インターネット使い放題となっています。

また、無線ルーターなどの機器はレンタルすると追加で料金が掛かります。

１−２. Marubeni光の解約金

次にMarubeni光の解約金についてです。
光回線とプロバイダーの解約金が両方かかりますので、かなり高額となります。
Marubeni光とMarubeniBBの解約金がダブルでかかりますので、最大で45,100円の解約金がかかります。

３ねん割の利用契約期間は３年単位（自動更新）です。回線開通日の翌月を1ヶ月目とし、開通月及び利用契約期間の途中（利用期間満了月の翌月[更新月]を除く）でMarubeni光を解約された場合、利用期間に応じて違約金をお支払いただきます。利用期間に応じて「３ねん割」の違約金(開通月及び翌月1日～12ヶ月目以内:39,600円、13ヶ月目～24ヶ月目以内:26,400円、25ヶ月目～36ヶ月目以内13,200円、38ヶ月目以降10,450円）をお支払いただきます。

MarubeniBB     　　　　　　　　　　 　5,500円

MarubeniBB　(アンバンドルコース)     　5,500円

「MarubeniBB」、「MarubeniBB(アンバンドルコース)」の契約期間は、「３ねん割」は３年単位の自動更新、「４ねん割」は4年単位の自動更新です。ご利用開始登録日の翌月を１ヶ月目として、課金開始します。利用期間の途中（利用期間満了月の翌月[更新月]を除く）で「MarubeniBB」を解約、プラン変更された場合、上記違約金を請求します。

１−３. Marubeni光の速度チェック

利用者が通信速度を提供し合っている「みんなの通信速度」で見てみましょう。

Marubeni光(丸紅)の通信速度レポート(291件)

平均Ping値: 19.82ms

平均ダウンロード速度: 151.11Mbps

平均アップロード速度: 136.02Mbps

2.Marubeni光の評価

最後にMarubeni光のメリット・デメリットをまとめてみました。

2-1.Marubeni光のメリット

料金も他のコラボ光と比較しても、特別安くなく、携帯割引もないため、総合的にみるとおすすめできません。

2-2. Marubeni光のデメリット

フレッツ光の解約金が、NTT東日本10,450円、NTT西日本11,000円であることを考えると、
光回線だけでも最大で36,000円かかるため非常に高額となります。

3.Marubeni光の解約方法

Marubeni光解約の申し込みは、電話でのみ受け付けています。
Marubeni光お客様センター「0120-152-602」に電話して、オペレーターに解約の意思を伝えましょう。
電話受付の営業日は年末年始(12/28～1/3)を除く平日の10時15分～18時です。